wherever you go.
節目や、新しい事に向かう時に、髪を切る。
アクティブに。
切り込む。
少しそれは、なにかに向かう背中。ちょっとそんな背中を押してあげるような。
そんなつもりで髪を切ります。
好きなことに、新しい自分に、夢に、挑戦に。
なにかに向かっていくこと。
そんな姿が眩しく映ることがあります。
どんな場所でも。どこに行っても。
そんな女性は素敵だと思います。
彼女はばっさりと切って。なにかを捨てて、新しく向き直す。
いつも、少しでもそんなお手伝いが出来ればと思います。
ボクらは人を受け止める職業だと。
気分転換して、ゆっくりして。ちょっとまた歩く。人それぞれそんな場所があると思いますが、美容室もそんな場所になるべき所だと。
自分がこれだと思ったものに向かってる事がとても大切であって、それはどこであろうと、どこに行っても変わらない。
みんなどこが近道なのかわからない。向かうべき道であろうところを歩いてみる。
そんなもんじゃないなあって。
食事をしながら、学生の頃から知る彼女の近況報告を聞いていた時、コルビーキャレイの曲を耳にした。その曲はこんな印象的な歌詞だったと思い出した。
Wherever Wherever Wherever you go.
Wherever Wherever Wherever you go.
どこに行っても。
どこに行こうと。
Now just take your time.
Wherver you go.
少しゆっくりしてって。
どこに行くにしても。
新しい場所に。
新しい自分に。
向かっていく女性は強くて眩しい。
BEAUTY AWAKE。
その美しさに気づけるひと。
美容師としてそんな女性を後押し出来るひとになりたいと。
そんな眩しい女性を2人同時に目にした、感慨深い夜だった。
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