寒色系ヘアカラーはとことん自髪のように。

以前にも書いてますが、最近ヘアカラー剤のスペックを高める、つまり
「使用している薬剤の色を最大限に発色させる。」

そんな事をテーマにミックスレシピを考えてます。今回も寒色でトーンダウン。
限りなく赤みを削りアッシュを入れます。



もちろんノンブリーチです。
ブリーチをせず彩度を高めたライムアッシュをオン。



前回にも書いてますが、ダークトーンのヘアカラーはまるでその色の髪が生えてくるようなイメージで。

特に寒色系のヘアカラーは外国人ように。



L10:CA6   1:2 というレシピ。
グリーン系のカラー剤で赤みを削り、深い青灰色を入れてきます。

寒色をキレイに出したい方は重ね続けてください。特に日本人は髪のベースに赤みが強い。消し続けないとブリーチをしないでアッシュ系やマット系の色味はキレイに発色しない。



ガッツリと切り込んだグラボブに、赤みを相殺したカラー。いやあかわいい。




あえてバングなしがいいんすよ。
寒色系のヘアカラーにあうんすよ。
夏は寒色系で攻めましょうね!!

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