髪を任せて頂くということは。

髪の毛を任せて頂くということは、その方のパーソナルの一部に触れる事だと、いつも感じています。

女性にとって髪は大切なもの。それを任せて頂くわけですから、信頼される存在でありたいと思うわけです。

キミカちゃんが髪をきりに来てくれました。

ただ今回は修正。

違うところで切ったようなんですが、まとまらず困ってたそうで。

他人の切ったデザインを修正するというのは、１から切るよりはるかに難しいんですが、それをわざわざ頼ってくれたからには応えたい。

それがその方の髪を担当させて頂く、ボクらの思いですよね。

当初の予定よりも切られすぎてしまってたようなので、なるべくレングスは切らず、髪の収まりをつけながら、軽さも調整しました。

遠いながらも、頼りにしてきてくれた彼女の髪を切りながら、改めて我々のしている仕事の重みを感じつつ、髪を任せて頂くその信頼とありがたみを常にもっていたいですね。