全てはその一滴からはじまる。北浦和 BAR一滴水 。

友人がOPENさせた北浦和のBAR、その名も一滴水のプレオープンにお招き頂き、伺ってまいりました。

サトウケイタ氏。浦和の方はお解りかと思いますが、和浦グループ、BAR KUDANを経てから独立。
和を主体としたコンセプトのBAR、一滴水を10/1にOPEN。


この日は御家族や、友人達のみのプレオープンスタイルでした。

お通しも和です。羊羹、唐墨大根、柿、落雁、チーズ。
素敵な店内に足を運び入れれば非日常な空間が広がります。
今回はカウンターで過ごしましたが、ゆったりした席間ですので、ラグジュアリーな時間を過ごせるかと思います。

一滴水マティーニ。
一滴水という言葉は、禅の言葉から。
その一滴は大河につながる。
一滴の水からはじまり、河となり海となる。
なにごとも粗末にせず、小さい事からコツコツと。
簡単に言えばそういった意味でしょうか。
でもそこには我々のようなサービス業、いや、手仕事や、人と接する仕事の根本のような気がします。

彼のおかげで、この機会に集った友人たちと、この空間をまたゆっくりと共有したいなあと思いました。

二人で創り出す美味しいお酒と空間は、
そのひとしずく、一滴水はこれから北浦和、浦和のお客様達の喉を潤し、寛ぎの空間になっていく。
一滴からはじまる美しい波紋は、描くようにゆっくりと広がっていく。
それは一滴水を訪れた、我々の胸を震わし、その余韻はこれからずっと人間の奥底にある優しい心の部分に優しくこだましていくことだろう。


おめでとうございます。
また改めてゆっくりと。

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