築くは信頼関係。「サシノミ。」vol.3
語っては呑み、呑んでは語る。美容師として、はたまたDJ、選曲家として、会いたいひととサシ呑みするコーナー。
皆様から見ました。と、その声を頂くだけが書く原動力となります。
さあ。さて今回は、
「激動する浦和のサービス業界。10年前と今。これからの浦和は。」
そんなテーマで語りたいと思います。つい先日アトレがopenした浦和。大手企業の参入。サービス業の競争はこれから激化して行くことでしょう。人件費のかけられない、個人店や、小規模店舗はどう闘って行けば良いのでしょうか。
本日サシ呑みして頂くのは、先日も髪を切りに来てくださいました、和浦グループの創世記から、何店舗もの立ち上げ。オープニングに立会い、自らも店長を3店舗も歴任。浦和のクイーン・オブ・バーテンダー、シマさまでございます。
現在は寿退社し、いち、消費者となったシマさまの目に映る「いまの浦和のサービス業」はどんな風に見えているのでしょうか。
「個」の時代。いかに強い個を持ったひとを育てるか。
飲食業の中でも接客の要素が強く思われるバーテンダー。上司や仲間もいたが、最終的には優しいお客様に支えられた。そういった環境にいられた事にまず感謝する。
そういったお気持ちをもつことが大事だとおっしゃるシマさま。
自分のらしさを試す。自分向上させるチャレンジをお客様にさせてもらった事が貴重な時間と。
接客業は信頼関係を築けるひとになること。
実はもちろん真面目なお話もさせて頂きましたけれども、シマさまとは同世代。サービス業に飛び込みお互い非常に未熟な頃から知る同士みたいなひと。
あの時の失敗談や、こういうのはアレなんですけどちょっぴり面白いお客様の話をお互いしました(笑)
でもそういう話が出来るくらい、ひとが好きだから。どんなひとにも興味を持って接する
ボク思うんですけどdisるってそのひとが好きじゃないとしちゃいけないとおもうんですよね。disれるほどにっていいじゃないですか。好きだからちょっとイジりたい(笑)ボクもシマさまもそんなイタズラ心も接客に通じているかも。
シマさまとお話をしていてSNSなどが当たり前になった時代。これからの美容師は、そんな単純な事がもっと大切になってく。そう感じました。
途中偶然にもサシ呑み現場に飛び込んできたシマさまの後輩のエリさま。姉のように親しまれているシマさまとの信頼関係がふっとかえまみれた瞬間ですね。
美容師として、ひととして、また改めて学ばせて頂きましたサシ呑みでございました。シマさまありがとうございました。
今夜あなたが「サシノミ。」したい方は誰ですか?今回はこのへんで。
今回「サシノミ。」させて頂いたお店はこちら。
仲銀居酒屋つるてんてん
〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2丁目12−4
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