白髪を染め続けるか?やめるか...

非常にいい企画だし、良記事ですね。
白髪染めをやめる選択をして。自然に美しくいる。白髪と上手につき合うというスタンスを取っていくには...みたいな企画のようですね。

実際相談されることも多いですし、圧倒的に白髪染めをしている方は多いです。
ただ潜在的には、ある程度の年齢でやめたい。そのへんのタイミングはいつなのー?
って思ってる方は多いかと。


“ 今、染めているけれど「本当はやめたい」というホンネが会場でも多く聞かれた。「髪が傷むのが心配だし、費用も時間もかかるので、きれいなグレイヘアになれるのなら、すぐにでもやめたい」「かぶれがひどいので、本当はやめたい」「今は子どもに反対されているが、子どもがある程度成長したらやめたい」等々。”
引用元https://ddnavi.com/news/380650/a/

実際にお客様の声を聞いていると、ご家族や、友人、身の回りの方の声に左右されている方が多い感じがしますね。
「お母さん染めないの?ちゃんとした方がいいよ。」
「老けて見えるからきちんと染めた方がいいよ。」
etc..そう言われると...なんてのが女心。
今までの洋服が似合わなくなるとか、メイクを変えないとっていうのもありますよね。
確かに髪色が変わるわけですから、お肌の見え方は変わりますからね。ファッション、メイクも変えないと...となります。



やめるのを思い留まらせてしまう、移行期間。


“「全体が白くなったら染めるのをやめる」という人はかなり多い。主婦の友社が行った「白髪(グレイヘア)と白髪染に関するアンケート」(2016年9月実施 サンプル数30~80代女性720名)では、あこがれのグレイヘア女性1位は女優の草笛光子、2位は歌手の中尾ミエだった。「あんな風にほとんど白くなってしまえば素敵なんだけど」というため息が聞こえてくるようだ。「真っ白になってしまえばいいけれど、途中の黒と白が混じっている状態が見苦しくてイヤ」ということなのだ。”
引用元https://ddnavi.com/news/380650/a/
なんといっても染めていた方が、白髪染めをやめると決意して、すっかりと白髪になるまでの移行期間。
これがなかなか阻む問題と言えるでしょうか。ショートの方でもなんだかんだ1年位のスパンを見ないとですからね。
その途中の期間のムラムラ感だったり、どうしても手入れをしてない感がイヤだという方が多いです。


今回の記事の企画にはそのへんの移行期間どうするか?みたいなアドバイスが盛り込まれていたようで、関心しましたし、そこが一番知りたい所ですよね。

・徐々に染めている色味を淡く、薄くしていく。
・ウィッグなどを活用していく。
・ハイライトや、メッシュでカッコイイムラ感を作ってしまう。

こんな感じで色々提案出来るものもありますし、ケースバイケースでご相談出来ますからね。
ま、やはりそういう時は我々美容師にご相談ください。というところですね。
ご興味ある方は貼り付けたリンクからどうぞ。

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