髪の毛を寄付するということ。ヘアドネーション知ってました?
とてもいいニュースですよね。
ヘアドネーションという髪の寄付、家庭や国、様々な環境で、医療用のウィッグが買えない、用意が出来ない子供たちのために、ウィッグを提供する団体の活動なんですが、髪の毛を寄付してくださいと呼びかけています。
そんな活動に共感した北海道の高校生達が髪の毛を寄付したり、役に立ちたいと寄付するために髪を伸ばしているというニュースなんですが、こういった純粋な思いは強いですね。
知ってましたか?ヘアドネーション?
“ 「ヘアドネーション」は、自分の髪の毛を寄付して、小児がんなどの病気やけが、抗がん剤治療などで髪を失った子どもたちに贈るウィッグ(かつら)に使ってもらう活動。取り組んでいる大阪のNPO法人「JHDAC(ジャーダック)」によると、ウィッグにするには白髪や癖毛でも構わないが、31センチ以上の長さが必要だ。”
数年前に柴咲コウさんがバッサリと髪を切って寄付したという所から、ヘアドネーションの名が一気に広がりましたが、まだまだ髪の毛は足りないそうです。
フルオーダーですしね。制作にも時間がかかることですしね。
31cm以上が望ましいようですが、それに満たない髪の毛でも受付ているそうです。
ドナーシート的なものを記入し、髪の毛を縛って切り、ジッパータイプのビニールに入れて包装し、送るだけです。
「髪の毛を寄付したい。」
「ヘアドネーションに協力したい。」
など、言って頂ければ、事前に切る前に縛ったりなどなど、協力出来ますので言ってくださいね。
とは言ってもなかなか31cmって長さありますよね。条件的にあんまりいないんですけど、こういった活動の根本は「なにか役に立てれば...」という思いからですからね。
髪の毛バッサリ切ろうかなあ、なんて考えたりしてる方は、ちょっと頭の片隅に覚えていてもらえるといいかなと思います。
ヘアドネーションに関する詳しい情報はこちらから。
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