ブリーチしないでハイ透明感カラー!プロマスターアプリエを試す。

ホーユーさんからプロマスターアプリエというカラー剤が3月末にローンチしましたね。
なにやらブリーチをしないで、まるでwカラーしたかのような(ブリーチして色を乗せたような)ハイ透明感。ま、いわゆる外国人のように透け感のある髪色になれるっちゅうわけですね。
しかもワンプロセスで。


もちろん事前情報でビジュアルも見せて頂きましたし、魅力あるなーと思ってはおりますが、いかんせんモデルがズルイ(笑)
ハーフやんけ!髪質もともと透けてるだろ!さては!色素薄そう女子やん!ってなるわけでして。


きちんと通常の方に試してみましょう。どんくらいになるか。そうじゃないと分かりませんよ。もちろん色々な方にケースバイケースで試そうかなあと思っております。まずは第1弾ということですね。

ですから今回はノンブリーチ毛。11レベル位少々赤みが出やすい方にアッシュ系で染めてどんな感じに出るか試してみたいと思います。



プロマスターアプリエの最大の特徴は3剤式!!

PCパウダーという、ブリーチのようでいてブリーチではありません。メラニン色素を分解し、発色を助ける助剤を混ぜるのです!!
これによってハイ透明感を実現するわけです。



今回はBA11: LA:13:BLUEという配合。基本的には6%は2倍。さらにPCパウダーを全体の量に対して10%です。



今回は新生部がそんなにありませんでしたので、あえての1ベタ。お肌のピリつきも気にならないとの事でした。
操作性的には少しパウダーが入った分、薬剤の伸びに関しては少し固めの印象。ですが、特別デメリット感はありません。



ちゅうわけで。仕上がりドン!!1発でこのトーンとアッシュ感。
なかなかですよね。
いや、なかなかの透明感あるんじゃないでしょうか。自然光の下は綺麗です。


なん度も染めてる方ですし、けっこう赤み出ちゃう髪質なのでボク的にはおお!って感じでしたね。
こういったのはですね、1回でどうこうと言えるものではなく、モデルさんを変えて、状況かえて、薬剤の調合そのものを変えて...etc..じっくり調べることが大切ですね。
なんとななく調合の感覚もつかめた気がします。


今回思ったことは、
・わりと入っている色が濃いこと。
・リフト力があること。新生部注意。
・PCパウダーを混ぜるので、薬剤が、少し固くなる感覚。
・ハイトーン向けカラーなので、刺激を気にしたが、それほどでもなさそう。
・アクセントカラーが11レベルという高さなので混ぜても暗くならない。
・特に質感が悪くなった感覚はなし。


そんな所でしょうか。また状況を見つつ試していきたいと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000