こういう感覚は日本には無いよな...

NYで今、女性のウルフカットや、ベリーショート、ボウズスタイルが増えてるとの、美容系ライターさんの記事を目にしたんですけどね。

7、80年代のファッションなどが流行ってるという流れもありつつ、大統領戦の後に増えてる傾向が見られるのだとか。







“女性が女性らしい格好をもとめられることに対してNOと宣言する意味あいのボーイズライクな髪型。つまり、女性蔑視の発言が続いたトランプのサポーターではないことの意思表示として、あえて女性らしさを排除した髪型をセレクトする人が増えた、と。”

なかなか興味深い記事ですし、美容師として関心を引かれた記事でしたので紹介しましたが、自己主張の国、アメリカ。こういう主張の仕方、というのはなかなか日本では無いなあと。しかも政治的な背景まで加えての主張ですからね。ううむ。


“「今年、NYの女性は、『髪型は自分にとって何を表現するものなのだろう』という問いに直面した」と言ってらして、大変興味深いお話でした。”

深いなあ。
日本では場合によっては、髪色、髪型を職業や、社会的地位で縛られている事すらあると言うのに。
表現、主張する一つの手段の一つになってるというのはやはりアメリカ、NYらしいですよね。

ご興味ある方は上のリンクから記事をどうぞ。



この記事の筆者、佐藤友美さんの著書はボクも何冊か美容師として参考させてもらってるいるわけでして。
女性ならではの視点も勉強になります。

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