え?傷みますよ。どっちをお求めですか?って話。

個性的なグレージュカラーのお客様。
きっちりとコンスタントにメンテナンスいらっしゃいます。お洒落です。
こういう意識が美を生むのだと、以前にも書きました。



それはさておき、このカラー、もちろん普通に染めてる訳ではなく、ハイライトをいれ、ベースもリフトアップしてからのグレー系のカラーを乗せる。と言ったことをしてるわけです。



傷まないのですか?

よく、質問されるのですが、髪の傷みのこと、特にハイライトや、wカラーetc..
されたいカラーデザイン、発色クオリティーを高くお求めの場合は、

「傷みますよ。」


そうお答えしています。はっきりと(笑)



デザインのクオリティーとヘアケアの両立は難しい。


傷ませずに施術する。というのはもちろん大事なことですし、理想なのでありますが、日本人のベースの黒髪ということもあり、発色クオリティーを求めれば求めるほど傷み、ダメージを回避していてはなりたい髪色にはなれません。



傷んでもいいからその色にする。

こんな思いで来られたお客様にはとことんお付き合いしますし、意外と仕上がったら、
「あ、そんなに思ったほとでもないかも。」

なんて感じるかも。

当然ながら逆のなるべく傷ませずにカラーを楽しみたい。そういう方のご相談にのりますし、やはりそこは大切なところですからね。



とことんデザインクオリティーとヘアケアスタンス。
あなたはどちらのカラーライフを選びますか?
ご相談ください。

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