同業者に来てもらえるって光栄だよねって話。
とある日、ボク指名の新規のお客様がご来店。
ある異変に気づきます。
「あ、この人、美容師だな・・・」
そう、同業者のお客様。本人は特に明かしませんでしたし、ボクもそんな事はムリに聞かない、というか、あんまり職業を露骨に聞くのは失礼だと思ってるスタンスなので普通に接客をしました。
なんでわかったんですか?と問われれば・・・
醸しでてたから(笑)ぷんぷんに
ま、しかも今どきの美容師さんは名前でググったら1発ですからね。隠しようが無いですな(笑)
ま、本人が語らずでしたので、そっとしておきましたけどねww
・同業者がお客様として来て頂けるのは非常に光栄なこと。
自分のお店の先輩、後輩のモデルになるなど、お金を払わずして髪を切ったり染めたり出来る環境にいる美容師が、わざわざ正規の金額を払ってまで他の美容室に行くというのは、勉強、他店でのサービス、美容師の仕事を見てみたいとか、理由は様々でしょうけど特別感あるなと思ってまして・・・
とてもうれしいし、光栄なこと。
来ていただいたからには、むしろ普通にリラックスしてすごして欲しいですし、むしろそうしてもらえるように努めるわけです。
実際、ネタにした方もいらっしゃいますけど(笑)
現役、元美容師含め、ヘアメイク系のお仕事のお客様がわりとボクの元に来てくださってまして、普通に定期的に通って下さる方も。
そういった方が来る度に、いつも委ねてもらえるよう、こちらも精進せねばと思う次第であります。
結局、自分の仕事のクオリティを高め続ける。
これに尽きるんですけど、先日もお客さんとして来てくださった美容師さんが普通に喜んで帰って行ったの見送りながら、いつでも、美容師として、同業者から見られても恥ずかしくない自分なのか?はたまた、同業者が髪をやって欲しいと思ってもらえる仕事をしているか・・・そんな事を思った日でありました。
〇〇さんいらして頂いてありがとうございました。
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