業界話題沸騰の新ヘアカラー剤「THROW」を試してみる。
6月にリリースされる新カラー剤「THROW」。
発売前からかなり話題となってまして、
airの木村さんなどなど、そうそうたる有名美容師が開発に携わってるそうで。注目されております。
寒色にこだわりまくったカラー剤。
だそうで。日本人のいわゆるアンダーカラーの赤み。を徹底的に削るプロダクトになってるとの事。
まあなにはともあれ、使ってみないとなんにも言えないっすからね。
見ずに、使わずに、あーだこーだ言うもんじゃない。
ボクも美容師のはしくれ、そしてヘアカラーはとても好きなカテゴリーですから。見逃せませんよね。
さて、現物が届きました。
パッケージデザインも洗練されているデザインだなと。
白髪も染まるコンフォートラインとそしてファッションカラーライン。
今回珍しいのは、カラー剤だけでなく、ハケや、カップ、チューブ絞り等までデザインされたこと。
細かい所までこだわったのは本来末端のユーザーである美容師側から提案して造った証でしょう。
今回使ったのはA/08単品です。
青み寄りのアッシュ。まずは単品使用しなければ意味がありませんし、比較も出来ませんからね。
ただTHROWはアッシュにこだわり抜いたカラー剤という押し文句。高まります。
カラーオンビフォアー。
アッシュ系カラー女子レイちゃんに今回は使用します。
一ヶ月に一度アッシュのカラー剤を入れ続けています。
前回から一ヶ月ほど経過。前回はブルーバイオレット系の色味を入れて退色しています。
新生部7、8mmってとこですかね。
元々赤みが強い髪質の為すこーーしオレンジを感じます。
カラー剤の粘性は伸びが良く柔らかめ。
個人的に非常に塗りやすいなという印象を受けました。
中間から毛先までの塗布はとてもしやすい。
カラー剤の臭いもイヤな香りはありません。
放置時間は自然放置ラップをして、外してを含めて約30分ほど。
これは一般のカラー剤の適正な放置時間です。あえて多く置くとかはしていません。
さあ!仕上がり!!
ざざん!どうでしょうか?
ワンメイクでこのアッシュ感。
寒色なのにツヤ感。
8レベル単品使用でこの赤みの消え方は確かにすごいかなと。
ミックスしたレシピにした場合の可能性はどうなるのか?期待値は上がりますね。
この1回の単品使用だけでスペックを総括するには失礼かなと。
ただこの1回の感じで、重ねて使用していった時の深みある色は見てみたいなと思わせる商材ですね。
今回はファッションカラーラインでしたが、引き続き、他の色味、そしてコンフォートラインも使用してみたいと思います。
新ヘアカラー剤「THROW」についてもっと詳しく知りたい方は下のリンクから。
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