地毛黒染め強要って...もはやパワハラ?モラハラ?

いやはや、今どきまだこんな騒ぎがあるとは...生まれつき茶髪の女子生徒が黒髪に染めるよう強要し、学校からいじめとも誤解されるような事をされていたというニュースですが...
”学校側は生徒の入学後、1、2週間ごとに黒染めを指導し、2年の2学期からは4日ごとに指導。度重なる染色で生徒の頭皮はかぶれ、髪はぼろぼろになった。教諭から「母子家庭だから茶髪にしているのか」と中傷されたり、指導の際に過呼吸で倒れ、救急車で運ばれたりしたこともあった。文化祭や修学旅行には茶髪を理由に参加させてもらえなかった。
 生徒は昨年9月、教諭から「黒染めしないなら学校に来る必要はない」と言われ、それ以降は登校していない。高校は今年4月、生徒の名前を名簿から削除。他の生徒や保護者には、退学したと虚偽の説明をしたという。“
この生徒は学校に訴訟を起こしたそうですが、内容を見る限り酷いですね。しかも虚偽まで...そこまでして黒髪にさせる意味とは...
そしてさらに恐ろしいなと思ったのは、次の内容です。

“学校側は生徒の代理人弁護士に「たとえ金髪の外国人留学生でも規則で黒染めさせることになる」と説明している。”
マジか...(笑)こんな学校未だにあんのか...てか、理解出来ないな...
記事にもありますが、地毛証明証や、地毛登録などの制度をもうけている学校が増えているそうですよね。
ちょっとこの記事の学校の場合、解せない感が半端ないですよね。
裁判ははじまったばかりそうですが、こう言ったお話は早く日本になくなってほしいですね。



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