まだまだ人気継続!外国人風カラー、グレージュ系カラーをオーダーする際の注意点。
昨年もオーダーが多かったグレージュ、アッシュ、グレー系のヘアカラー。
まだまだ人気です!!
今日もお1人。相談の末、毛先に残っているブリーチはそのままで色を入れさせてもらいました。
グレージュ系のカラーは日本人にはハードルが高いカラーです。オーダーをされる前に注意点をご説明しておきましょう。参考にしてください。
・土台のカラーの状態が大事になるので、土台なしでは色が出ないことをご理解頂きたい。(土台のカラーが明るくないと、透明感のあるグレーは色が入りません)髪の毛の状態によっては無理な場合も。例えば黒染めしているなどはブリーチしても限界がありますからね。
・通常のヘアカラーの行程より、時間がかかる。もしくはブリーチなど、2行程以上かかる場合があります。※行程が増えればもちろん料金も増えますね。
今回は中間から毛先に対して、以前されていたブリーチがグラデーション状に残っていました。
全体的にまた改めてブリーチ、もしくはメッシュ状にブリーチをした上でグレーをかけるというのが理想なのですが、今回お客様は髪の毛負担をなるべくかけない方法で、という相談でしたので、こう言ったグラデーションでのご提案になりました。
THROWなど、ブリーチせずとも赤みの少ないカラーを実現出来るようにはなっていますが、やはりこれだけ透明感のある色となりますと、それなりに明るさを1度上げなければいけませんので、ご理解頂きたいと思います。
是非ご参考までに。
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